2013年12月12日木曜日

伊藤英子と未来設計~生田緑地編~

こんにちは。
伊藤英子です。

生田緑地調べも結構な回数書いてきましたが
今日は生田緑地の中の違う施設について書いていこうと思います。

伊藤英子、今日新しいエリアに進むので楽しみです。
未来設計もこんな感じで新しい物に出会うといいのが出来そうです。

今日紹介するのが、
伊藤英子はこれが生田緑地の中に有るとは思っていなかった施設です。

それは、
「岡本太郎美術館」です。
正式には
「川崎市岡本太郎美術館」です。

常設展として、
「岡本太郎ー顔と仮面」展
というのが今やっているみたいです。
これもあと1ヶ月位で終了のようなので
伊藤英子、顔と仮面というのがおもしろそうなので
是非言ってみて、作品から何か感じ取って
伊藤英子の未来設計にも活かして行きたいと思います。

この展示の説明が書いてあるので少し紹介したいと思います。

岡本太郎の作品の多くには、「顔」が描かれています。
はっきりと画面全体に描かれた顔もあれば、
画面の各モチーフが結びついてイメージを形成するように描かれた顔もあります。
「顔」について岡本は、次のように述べています。 

「顔は宇宙だ。顔は自であり、他であり、全体なのだ。」
(岡本太郎「宇宙を翔ぶ『眼』」『美の世界旅行』新潮社、1982年)

また、岡本太郎の作品には、「仮面」が描かれることもあります。
《マスク》(1959年)、《仮面劇》(1980年)などがその作例です。
そのほか、「顔」とも「仮面」とも、作品タイトルからだけでは判別できないような
モチーフが描かれた絵画作品が数多くあります。
「仮面」について岡本は、次のように述べています。 

「私は作品の中に目玉を描く。人間だか、動物だか知らないが、
執拗に目玉を描き込んでいるのは、たしかに新しい世界に呪術的にはたらきかける
戦慄的な現代のマスクを創造しようとしているのだ、と思っている。」
(岡本太郎「面」『芸術新潮』1958年7月号)

伊藤英子、こう文面で見ているよりも
作品を見たいと思いました。
見てみないと分からないです。。


以上、伊藤英子でした。

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