2014年7月31日木曜日

伊藤英子の日常

こんにちは。伊藤英子です。
先日、友人がイギリス留学から帰国してきまして、色々と土産話を聞いてきました
。彼女とは大学入学当初からとても仲が良くて、試験やレポート提出を共に乗り切った「戦友」なのです。そんな親友が急に大学を休学してイギリス留学を決めた時は心底驚きましたが、彼女曰く、「私の未来設計は、まだまだ不明確なの。でもだからこそそれをポジティブに捉えて、やりたい事をどんどんやってみようと思ったの。」そう言う友人の誇らしげな表情をみて、伊藤英子は彼女の親友になれて幸せだと、なんだか胸が温かくなりました。

そういえば、彼女が日本を発つ直前、「イギリス留学を決めたキッカケを作ってくれた本」を1冊私に貸してくれたのですが、とてもおもしろかったです!タイトルは「お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人」で、吉村葉子さんという、長年フランで暮らした女性が書いたエッセイ集なのですが、是非オススメしたいので、紹介文をこに載せておきますね。まあ、なぜこの本がきっかけでお国の違うイギリスに行ったのかは不明ですが。

「買えないモノは欲しがらない。お金を出さずにあるモノで、心豊かな節約生活を送るフランス人。
子育て、貯金、マイホームから、バカンス、冠婚葬祭まで、20年間パリで暮らした著者が、肌で感じたフランス人の知恵。本当に大切なものを見極め、自分の価値観で人生を充実させる、楽しくおトクなエッセイ集。」この紹介文を一目見ただけで、伊藤英子にとっては、耳に痛いキーワードがたくさんありました。
読了してから様々なことを考えさせられてしまったのですが、自分の未来設計にとって、今から貯金をするというのも重要でしょうけれど、同時に、そのお金を自分のために「どう利用するか」を、少しずつでも真剣に考えていくことが、きっと伊藤英子が本当に求める未来設計へと繋がっていくのでは、と、お金に対して「しまり屋」なフランス人女性たちから、かなりの影響を受けてしまった伊藤英子なのでした。
とりあえず、帰国した友人のアドバイスを元に、彼女の未来設計もヒントにしつつ、また新しい未来設計を作りなおしてみるのも悪くはないかな、と思ったのでした。

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